<2024度の活動の振り返り>
2023年3月に実施した自民党青年局との意見交換会に続き、2024年4月には公明党厚生労働部会と意見交換をさせて頂き、私達当事者からの切実なる訴えと要望をお聞き頂きました。
その後相談役で有る、細野豪志衆議院議員事務所を訪問して経過をお話させて頂いた中で、超党派での議員懇話会のお話を頂戴致し、早速6月には第1回超党派での議員懇話会を開催して頂きました。
議員懇話会では最高顧問に斎藤鉄夫先生、与党側代表幹事に細野豪志先生、野党側幹事に篠原孝先生他7名の衆議院議員の先生方、厚労省側からは3名、片目失明者友の会側からは12名が参加して、義眼の問題を中心に活発な意見交換をさせて頂きました。
8月に入り、「片目失明」に関する厚生労働科学研究に対して本年度が最終年度となる為、研究代表者の村上晶先生を交えて厚生労働省会議室で進捗状況を聞くべく意見交換をさせて頂き、経過報告を聞いた後、それに対する意見、要望等をやり取りさせて頂き、最終報告書に組み入れて頂くべく、会としてのお願いをさせて頂きました。
11月には私共友の会の相談役で議員懇話会の最高顧問で有る、斎藤鉄夫先生が公明党の代表に選出されました。
私の地元で身近にお話しできる人間として大変嬉しく思いますし、これを機に総理にも話をして頂くべく、努力をしていきたいと思っております。
12月には筆保事務局長とZoom会談を行い、2年間会費が未入金の方の会員名簿の見直し整理をさせて頂きました。
1月31日には北海道支部池田さんのご尽力の下、活動資金確保の為のクラウドファンティングを立ち上げ、スタートして頂きました。
おかげをもちまして、3月31日の締め切り後のクラウドファンティングに於ける活動資金は、179人の支援により、108万9000円確保する事が出来ました。
池田さんには大変感謝すると同時に、集った活動資金は有効に活用させて頂きたいと思っております。
2024年度もSNS等を通じて39名の新規入会者が有りましたので、名簿の整理をさせて頂いた後は、事情により退会者が出たとしても会員数は徐々に増えて行くものと思っております。
後、仕事多忙により関東支部の宮路支部長が辞退されましたので、新たに関東支部支部長として、安達慶一さんにお願いをして承諾を取った所で有ります。
以上の活動を踏まえ、2025年度に向けて、日々精進をしてまいります。
<2025年度の活動方針>
2025年度は、以下の活動に注力して行く所存です。
尚副代表には、尚満喜さんの知名度の高さからそれをフルに活かして頂き、NPO片目失明者友の会の活動に対して、各方面に於いてホームページの管理の要請も含め、広報、啓発に努めて頂きます。
奥村代表補佐には、これまで通り色々な面でのデータ作成をして頂き、それに伴う作戦面でのサポートをして頂きます。
筆保事務局長には、Zoomによるオンライン対応、会員名簿の管理をして頂きます。
それを踏まえて、昨年6月に初めて開催して頂きました、超党派での議員懇話会が目標達成の足掛かりとなる様、今後も先生方と議論を重ねると同時に、厚労省担当役人にも訴えて参ります。
又各支部交流会は当事者同士の交流の場として、支部長にご協力頂き今後も継続してまいります。
それと同時に各方面に於いて講話の場も副代表と一緒に試みて参ります。
最後に目標達成に向けてより迅速化を図って行く為に、今後も私達の活動に対して賛同頂ける議員の先生方に対し、相談役のお願いを副代表と一緒にしてまいります。
以上を2025年度の活動方針に掲げ、全国会員の方の中には、80歳代90歳代とお歳を召された方も結構おられますので、その方々がお元気なうちに少しでも良い報告が出来る様に、又小さいお子さんをお持ちの親御さん、若い人達には社会保障分野に於いて近い将来安心して暮らす事が出来る様、スタッフ一同邁進してまいります。
尚本年度の予算は、活動をより活発化させる意味で昨年より支出が膨らんでまいりますが、繰越金他、年会費、賛同金等の総収入内で納めるよう善処致します。
併せてクラウドファンティングで集まった活動資金は、役員と相談の上、有効に活用をしてまいります。
2024年度活動報告
4月3日 総会に向けての資料作成と会員向けの資料作成
4月4日 全国の会員に資料送付。
4月4日 筆保事務局長と総会に向けての打ち合わせをする。
4月4日 フェースブック上に於いて、総会の案内をお知らせする。
4月7日 ホームページを見られてお問い合わせが来る。
4月13日 広島に於いて全国総会を開催。ライン会話で4名参加。
4月17日 片目失明者友の会との意見交換会の件で、斎藤鉄夫国土交通大臣の秘書に電話入れる。
4月17日 フェースブックを見られた方からお問い合わせのメッセージが入る。
4月18日 お問い合わせ頂いた方にご入会頂く。
4月18日 ホームページを見て、電話でお問い合わせが入って来る。
4月19日 ネットを通じて2名の方からお問い合わせが入って来る。
4月21日 お問い合わせ頂いた方の中から、1名ご入会頂く。
4月23日 伊佐進一公明党厚生労働部会長他の先生と意見交換会を実施。
4月23日 金子恵美衆議院議員事務所、細野豪志衆議院議員事務所を表敬訪問し、協力を依頼する。
5月 3日 ホームページを見られて、入会への問い合わせが来る。
5月 4日 奥村代表補佐が厚労省の担当者に対して質問状をメールする。
5月 6日 フェースブックを見られて入会の問い合わせが入る。
5月14日 相談役でも有る、佐藤英道衆議院議員より、昨日衆議院決算行政監視委員会第3分科会に於いて武見厚生労働大臣宛に代表質問した旨の電話が直接入って来る。
5月14日 佐藤英道衆議院議員と今後について直接電話で打ち合わせをさせて頂く。
5月15日 ネットを見られた方から電話を頂き、入会して頂く。
5月17日 フェースブックを見られてお問い合わせを頂く。
5月25日 厚労省中山課長補佐より村上先生を交えてのヒアリングの話が奥村代表補佐のもとに入る。
5月30日 細野豪志事務所より、相談役の先生方を交えての懇話会実施の話が来る。
6月 7日 ホームページを見られて入会の問い合わせをメールで頂く。
6月 8日 昨日お問い合わせ頂いた方からご入会頂く。
6月17日 超党派での片目失明者に関する議員懇話会設立総会に参加の為、上京。
6月18日 衆議院第2議員会館地下1階第8会議室に於いて、細野豪志先生他衆議院議員の先生方10名、片目失明者友の会側から12名、厚労省から2名他が参加して、超党派での第1回片目失明議員懇話会が開催される。
6月23日 ホームページを見られて、お問い合わせが来る。
6月25日 お問い合わせ頂いた方から、入会頂く。
6月26日 公明新聞報道部からオンラインでの取材のメールが届く。
6月29日 愛知県刈谷市に於いて東海支部交流会を開催。
7月 3日 ネットを通じて1名入会頂く。
7月 4日 公明新聞報道部よりオンラインで取材して頂く。
7月13日 会員からの問い合わせに対して厚労省に回答依頼を送る。
7月27日 京都で関西支部交流会を実施。
7月28日 筆保事務局長と東北支部交流会の件で打ち合わせ。
7月29日 ネットを通じて問い合わせが来る。
7月30日 障害者認定に関するご相談を受け、掛かりつけの眼科医に電話を入れる。
8月 7日 公明新聞掲載記事の原稿見直し。
8月 8日 毎日新聞大阪支社より、関西支部会員安達さんを経由して取材を受ける。
8月11日 チャットを通じてお問い合わせが来る。
8月14日 公明新聞3面に代表の記事が掲載される。
8月14日 筆保事務局長と関東支部交流会の件で、打ち合わせ。
8月19日 フェースブックへの公明新聞の記事掲載を見て、メッセージが入って来る。
8月22日 「片目失明」に関する厚生労働科学研究に対して、本年度が最終年度となる為、研究代表者の村上晶先生を交えて、厚生労働省で進捗状況を聞くべく、ヒアリングに臨む。
8月23日 厚労省でヒアリングに臨んだ翌日、超党派議員懇話会野党側幹事の篠原孝事務所と、与党側幹事の細野豪志事務所を訪問、経過報告をさせて頂く。
9月 1日 公明新聞の掲載記事を見られた方からメールを頂く。
9月 4日 メールで相談の問い合わせが入って来る。
9月 7日 宮城県仙台市に於いて東北支部交流会を開催
9月 8日 東北支部交流会の翌日、NHK仙台放送局に寄って取材の要請をする。
9月 11日 フェースブックを見られて問い合わせが入って来る。
9月 16日 ホームページを見られて、被せ義眼に対しての相談が入って来る。
9月 17日 御相談者からの内容を救済して頂くべく、細野豪志事務所に送る。
9月 18日 細野豪志事務所から相談内容に対して、次の議員懇話会で検討する旨の連絡が入る。
9月 19 日 ホームページを見られて賛同いただき、健常者の方から入会の問い合わせが入る。
9月 20日 昨日問い合わせの方に入会頂く。他に1名お電話を頂き入会頂く。
9月 22日 筆保事務局長と北海道支部交流会の件で打ち合わせ。
9月 28日 東京で関東支部交流会を開催。
9月 29日 メールで相談が入って来る。
9月 30日 ホームページを見られて相談が入って来る。
10月 1日 ホームページを見られて相談頂いた方からご入会頂く。
10月 4日 メールで活動内容と入会に関しての問い合わせが入って来る。
10月 5日 細野豪志衆議院議員が私達友の会の事を記事として執筆して下さる。
10月 6日 筆保事務局長と九州支部交流会の件で打ち合わせ。
10月 7日 メールで2名の方からお問い合わせを頂く。
10月14日 メールで問い合わせを頂いた方の中から、1名入会頂く。
10月15日 メールで問い合わせ頂いた、残りの1名の方にも入会して頂く。
10月17日 毎日新聞大阪支社より、電話で追加取材を受ける。
10月19日 札幌で北海道支部交流会を開催。
10月26日 ホームページを見られて直接お電話頂き、ご入会頂く。
10月29日 関西支部安達知彦さんのお嬢ちゃんに関する毎日新聞掲載記事がYahooニュースに載る。
10月31日 X(旧Twitter)を見られた方からご入会頂く。
11月 2日 ネットニュースを見られた方から入会のお問い合わせが2名来る。
11月 2日 関西支部会員安達知彦さんのお嬢ちゃんを中心とした記事が毎日新聞朝刊に掲載される。
11月 2日 ネットでお問い合わせ頂いた2名の方からご入会頂く。
11月 9日 相談役である、斎藤鉄夫前国土交通大臣が公明党の代表に選出される。
11月10日 ネットニュースを見られた方から入会に関してのお問い合わせが来る。
11月11日 入会のお問い合わせ頂いた方にご入会頂く。
11月16日 熊本で九州支部交流会を開催。会員で無くて参加された方にご入会頂く。
11月19日 毎日新聞の記事を見られた方から入会のお問い合わせを頂く。
11月20日 毎日新聞の記事を見てお問い合わせ頂いた方にご入会頂く。
11月24日 Xを通じて1名ご入会頂く。
11月29日 広島県の自民党義衆議院議員新谷正義事務所にご協力のお願いに行く。
12月 2日 Xを通じて1名入会頂く。
12月 8日 フェースブックを見られた方から入会のお問い合わせを頂く。
12月 9日 フェースブックを見られた方から問い合わせが来る。
12月10日 フェースブックを見てお問い合わせ頂いた方から1名ご入会頂く。
12月11日 フェースブックを見て入会の問い合わせを頂いた方から1名ご入会頂く。
12月24日 電話で1名お問い合わせ頂き、ご入会頂く。
12月27日 1名メールで入会の連絡が入って来る。
12月27日 筆保事務局長とZoom会談に於いて会員名簿の整理をする。
12月30日 フェースブックの発信を見られた方から、連絡が入って来る。
1月4日 フェースブックを見られてご連絡頂いた方にご入会頂く。
1月8日 Xを見られた方、フェースブックを見られた方、HPを見られた方から問い合わせが入る。
1月8日 日本眼科医会白根会長に被せ義眼に対する保険適用に対して協力要請をする。
1月9日 日本眼科医会白根会長より、回答が来る。(別紙資料参照)
1月23日 Xを通じて1名入会して頂く。
1月23日 Xを通じて入会の問い合わせが来る。
1月24日 関西支部岩田支部長の投稿記事が、朝日新聞私の視点に掲載される。
朝日新聞を見られて2名入会される。
1月24日 入会の問い合わせがメールで入ってくる。
1月24日 Xを通じて1名入会される。
1月27日 Xを通じて2名入会される。
1月31日 北海道支部の池田さんが活動資金確保の為の、クラウドファンティングを立ち上げて下さる。
2月 4日 北海道支部の池田さん、瀬川さん、吉野さんが北海道新聞社より取材を受ける。
2月 5日 Xを通じて1名入会される。
2月 6日 長野県の方から入会したいと電話を頂く。
2月13日 Xを通じて新たに1名入会される。
2月20日 沖縄県那覇市議会に於いて屋良栄作市議が片目失明者の為に一般質問をして下さる。
3月 2日 月刊誌「潮」の制作会社からXを通じて取材の要請が来る。
3月3日 北海道支部の池田さん、瀬川さん、吉野さんの記事が北海道新聞の朝刊に掲載される。
3月4日 北海道新聞掲載記事を見られた方から1名入会の電話を頂く。
3月4日 月刊誌「潮」の制作会社からオンラインで取材を受ける。
3月7日 北海道新聞掲載記事を見られて1名入会される。
3月8日 クラウドファンティングを見られて1名入会の連絡が入って来る。
3月12日 上川あや世田谷区議会議員が、議会で義眼の助成に関して一般質問をして下さる。
3月19日 以前問い合わせが有った方から、1名メールで入会して頂く。
3月30日 Xを通じて新たに1名入会頂く。